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腰椎圧迫骨折で変わっていく義母の暮らし
グループホームに入居して1年近くたち
30歳!の希望や意志が尊重され、おだやかで安定した日々
支えてくださる周りの方々に感謝しながら過ごしています。

グループホームの日々(もうすぐ30歳)




先日、義母が腰椎圧迫骨折となり、自宅にて療養を始めました。
(腰椎圧迫骨折は高齢者に多く、手術をせず痛み止めの内服とコルセットによる固定で安静にしながら
 骨が付くのを待つ(保存的治療)形で対処します)。

手続きは、地域包括支援センターへ
(名古屋市は、いきいきセンターという呼称で、小学校の学区でわかれています)
介護認定を申込みました。

介護認定も障害支援区分認定も
•行政が委託した調査員が訪問し、本人の心身の状況を調査します。
(片足で立ったり、握手をしたりで手足の力をはかるのも同じ)
 
•かかりつけ医(主治医)からの医学的な意見を求めます。
 家庭医、内科医でもよいのですが
 圧迫骨折で通う、整形外科の医師にお願いしました。

障害支援区分認定のかかりつけ医は、小さい頃からの主治医が一番です。
障害基礎年金の申請、更新にも主治医の意見が審査判定されます。

介護認定は、約1ヶ月ほどかかります。

居宅介護支援事業者を選んで、介護支援専門員(ケアマネジャー)に
サービス計画(ケアプラン)を作成してもらいます。

「自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるように」
これは、グループホームの暮らしにも通じることです。

厚生労働省の地域包括ケアシステムは、高齢者の医療介護に対する政策ですが
障害者やグループホームでの終末期にも活用できるといいですね。
もっと広く、新生児医療や幼児期療育から地域包括ケアが活用できれば
指定相談支援事業所とも連携できるし
少子化対策や障害児療育にも通じると思います。
認定NPO法人トゥギャザーでは
知的障害や精神障害のある人を入居者とする
グループホームづくりをサポートしています。

認定NPO法人トゥギャザーの公式HPはこちらです→ 

お問い合わせは、こちらまで→ 


ブログテーマ:4月20日は腰痛ゼロの日
by Rhythm_studio | 2022-06-30 09:00 | ♪障害児母のつぶやき


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